ブログ:基礎工事ー型枠解体 2019年12月30日 コメントはまだありません 基礎工事がほぼ形になってきました。なんとか年内に間に合いました。 基礎のやり方としては一般的に「べた基礎」という形が多いのですが、安藤設計ではこの深基礎を採用しています。凍結深度より深く入れ込んで床下を冷やさないという考え方です。 縄文人がなぜ竪穴式住居に住んだのか。ここに1万年の暮らしの知恵があります。 床下には配管などはが入ってきますが、信州のような寒い地域では「凍結防止帯」というものをつけなくては一発で凍って破裂してしまいます。 しかし、この深基礎の採用により床下がだいたい外気温マイナス10度ぐらいになっても凍ることはありません。凍結防止帯の電気料金もバカにならないのでこれはいい方策だと思います。それに中に入っていけるということも利点です。一般的な作り方ですと35センチぐらいしか空いてなくて点検と言ってもまず不可能です。建物の状態が見えないというのはとても不安です。いつも点検やメンテナンスができるような形をつくることが大切と考えます。 かつら木の家パッシブデザイン タグ一覧 2世帯で暮らす古民家再生住宅 2階建て kura Qさんの家 М邸リフォーム おがわっ子保育園 かつら木の家 こまゆみの家 アトリエデフ セルフビルド チルチンびと パッシブデザイン マイライフ リフォーム レイクサイド古民家 上田市 住宅 保育園 信州の建築家とつくる家 半地下 原山別荘 古材 夫婦共働き 岐阜県 平屋 店舗兼用住宅 改修 新建築家技術者集団 新潟の住まい 新築 旅館 松本市 江口だんご 海禅寺 現地再生 移築再生 結の手プロジェクト 農家住宅 都市景観賞 長野市 雑記帳 離れの蔵 青い屋根の家 静岡の住まい 2世帯で暮らす古民家再生住宅 Previous Post Next Post 更新カレンダー 2019年12月 月火水木金土日 « 11月 1月 » 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 関連リンク 2022年3月20日 建築知識 4月号 2021年12月4日 基礎工事 2021年8月4日 セルフビルドで家具作り 安藤建築設計工房の仕事 一覧を見る 一覧を見る 一覧を見る 一覧を見る