ずっと目隠しになっていた足場が外れるときです。このときが一番楽しみな日ですね。
このあと、まわりにぐるっと車椅子用のテラスをまわします。
外観は平屋の切り妻屋根といういたってシンプルな形です。
最近流行りの「片流れの屋根」や「軒の無い屋根」や垂木を見せない「薄くシャープな屋根」といったものとは縁遠いですが、昔ながらの作り方がやっぱり好きです。
雨の多い日本で庇がないなんて不安でしょうがない。
庇と書いて「庇う」と読みます。建物を長く守るには庇は大切かと思います。
まもなく完成します。内覧会も考えていますので興味のある方はご一報ください。
今回の建物の特徴は「介護を必要とするお年寄りとの暮らし」です。