10月から建てはじめ2か月かかってようやく形が見えてきました。

今日は金物検査。特殊な形を作っていますので今回は構造計算を東京の山辺構造設計さんにお願いしました。

金物が付いていないところ、間違ってついているところを詳しく検査しました。

最近、いろんな金物が出回ってきて施工する大工さんにもやりやすくなってきました。

しかし、木造はやはり、材を太く長く使い、長ホゾ込栓、渡り顎など伝統的な組み方をし「木は木で締める」という感覚を大事にしたいと考えています。

しっかりとした木組みが地震に応え、金物はその組み方を補助するものという考え方がで私にはあります。一番は金物ではありせん。