昨年、JIA長野県クラブで「交流委員会委員長」をまかされ、さて何をやろうかと企画したのが「仕事を語る会」というものでした。会員の仲間たちとは会議やイベントで顔を会わすけど、日々の仕事への向き合い方とか悩みとかをじっくり話す機会はなかなか取れないのが現状。そこで毎回少しづつではあるけど時間を取って一人ひとりに焦点をあてプレゼンテーションをしてもらい話し合い学びあおうという場を作りました。なんとは無しに集まってくるのですが、いろんな話が飛び出してきて知らないことを知るという点では目からうろこ状態で毎回新鮮なものを感じます。若い会員さんのなかには「元気をもらった」と言ってくれる子がいたりして我ながらいい企画だと思いました。
正直言って中央の有名な建築家よりも地域で泥だらけになりながらも孤軍奮闘している仲間たちの話を聞く方が僕は好きです。
この「仕事を語る会」は一般にも公開してる場合もありますので、ご興味のある方は事務局までお問合せください。