
大工工事がいよいよ終盤に差しかかっています。今回も檜の丸太、4.5mの反り丸太を八角面取りの化粧仕上げで納めていただきました。まだ40代の大工さんですが、その丁寧な仕事ぶりには毎回感心させられます。全国組織の「削ろう会」に所属しているだけあって、柱の仕上げはまるで鏡のように光を放ち、思わず見入ってしまうほどです。
来月からは左官工事が始まりますが、この気温では外壁の作業はもう少し先になりそうです。こうした手仕事を大切にする伝統的な工法は、時間短縮とは無縁の世界で、木材の伐採期を含め、季節との対話の中で進んでいきます。