ブログ:長岡は大雪

お正月を過ぎてからいきなりの大雪が降ってきました。毎日毎日、除雪してからの作業に現場はたいへんです。

この大きな庇の下の通路は長岡ではよく見かける昔からの風景で「雁木」と言います。

地面から軒先までくっついて、まるで雪のトンネルは県外の観光客にとっては楽しい空間です。

私の設計は雪国だけでなく庇の長さはそれなりに深くしています。「庇」と書いて「かばう」と読みます。建物を守り長く持たせるための民家の知恵です。

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