ブログ:配筋検査

瑕疵担保責任保険の検査官が来て配筋検査を行いました。

巷で現在主流の基礎は「べた基礎」というものですが、私の事務所では深く船のように地中に入れた耐圧盤の基礎をほとんどの現場で採用しています。基礎断熱をして凍結深度まで入れることによって床下を冷やさない。暖かい家を作るのにはこれが必須だと考えています。床下の配管も凍結防止帯というものを付けて電気代がかさむようなこともないですし、なによりメンテナンスが楽です。長い年月が経ち床下がどうなっているかわからないというのは不安です。

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