寒い冬もあと少し

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-2-26 14:19

 2月もあと少しで終わりもうすぐ3月です。

太陽の陽射しもなんとなく太陽高度が上がり明るくなってきたのを感じます。

地球の自転が変わっていく様子は家の中に差し込む太陽光の長さで感じられていいですね。

省エネの考え方から言うと窓が大きいのは欠点になりやすいそうですが、思いっきり光を入れたいという思いのほうを優先しました。

東から太陽が昇ると居間の西側の壁から始まって日中ゆっくりと床、そして西陽が東の壁を暖めてくれます。

こうやって一日ゆっくりと室内の壁を暖めてくれるため夕方から夜中は室温も下がりにくく快適です。

おかげでこの冬の最低気温は−13度Cくらいになりましたが無暖房で室温+12度Cくらいは確保できました。

だいたいいつも外気と内気の差が25度くらいの差を確保できているのかな。

お風呂や廊下が寒い(廊下を作らないプランですが)というようなヒートショックも無く、朝布団から出られないなんてことはまずありません。

機械仕掛けで省エネというより何もしないで省エネのほうが環境にやさしいと思います。

それになんと言っても太陽の光はタダです。どんだけ光をいただいてもタダです。

上田の地域は長野県下でも日射量の多い地域でとても過ごしやすい地域ですのでシステムにお金を使ったりプランに制約がかかったりしないで自由なお家を作ってみませんか。

それにこの家は普通の木製建具、木製サッシではありません。気密性は少し劣り悩みましたが毎日の暮らしの気持ちよさを考えたらやっぱりこっちだなと選択しました。これで充分です。

省エネ住宅とはこういうものと決め付けないでそれぞれの生き方や個性にあった家づくりを提案できればと思います。

 

上高田保育園と小川保育園

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-2-19 8:08

 昨年春に完成した埼玉の小川保育園の園長先生が長野の上高田保育園の園長先生とお話がしたい、また建物も見学してみたいといらっしゃいました。

小川保育園で今回設計をさせてもらったのはは30坪以下の乳児棟でしたが、国産の木材など自然素材で作った建物というのは子供たちの気持ちまで優しくしてくれているようだと素敵な感想をいただき嬉しいです。

どちらも保育園も幼児期の子供たちへの保育の思いは共通するものがあり気がついたら4時間あまりもしゃべり続けました。

ボクの設計を通じて二つの保育園の交流が生まれたっていうのはうれしいですね。

↓野菜たっぷりの子供たちの給食。地域の農家さんたちとも手を組んで安全安心な食材を使っています。

御代田の家ー断熱材

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-2-6 18:08

 今回のお宅も羊毛断熱材を使っています。うちの設計事務所は羊毛がやっぱり一番お勧めかな。出来上がったときの空気感が不思議と違います。「数値であらわせ」と怒られそうですが、目に見えない感覚ってありますよね。空気とか臭いとか。

今回の大工さんと作るのは初めてでしたが羊毛断熱材は経験済みで助かりました。断熱材も理屈をわかってやってもらわないとやっぱり中途半端なものになって高価な買い物をしているのに無駄になってしまいます。目に見えなくなるところだから手をはぶきそうですが大事なところです。見るからにふんわり気持ちよさそう。頬をスリスリしたくなります。

別所温泉

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-2-6 18:01

 別所温泉でも歴史のある建物。

「柏屋別荘」さんの内覧会に行ってきました。

最近、旅館を閉じられたそうですが温泉街にこの建物を使って新たな活用の仕方が無いかどうか現地の皆さんと調査に行ってきたのです。

明治期に建てられた木造4階建てという歴史的建造物ですが今回初めて見学することができました。民家の再生は「素材の良さを生かすこと」かなと思っています。旅館のような所謂特殊建築物といわれるものは建築基準法や消防法上の問題もありますので難しいところですが。

信州ならではの冬の寒さや後ろに山を背負った地形からくる雨水対策とか、防火や避難の問題など古い建物はそれなりに価値がありますが「再生」するというのはいくつもたいへんな山があります。

別所温泉はお湯もいいし、信州の鎌倉と呼ばれるほど風光明媚なところです。昼間でももっと沢山の人達が温泉街で楽しめるようになれればと願うところです。

あけましておめでとうございます。

今年の初詣は自宅から歩いて5分のところにある「前山寺」。

18年ここに住んでいて知らなかったのですが昨年ここで除夜の鐘が打てることを知り今年は家族で行ってきました。

鐘の音はゴーンという余韻がなんともいえない間があるのですが、ずらりと並んだ参拝者が次々と打ち続けゴンゴンゴンゴンとちょっと忙しい除夜の鐘でした。

4日からは仕事始めに昨年末に完成したお宅にご挨拶。薪ストーブがあるけど家の中は暖かくてあまり出番がないと住まい心地をお話いただけました。

今年最後の引渡し

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-12-30 9:05

 上田市丸子で4月から着工した建物が完成しました。クライアントとは昨年の7月から設計の打合せをはじめました。「広い玄関」「大きなリビング」「平屋建て」のキーワードとなるご要望をうけ設計しましたが、全部を平屋にすると予算がオーバーするし、希望の間取りでは寝室や子供室などのプライベートな部屋をとるのが難しい。そこで考えたのが、安藤設計お得意の「縄文住宅」?????。全体で見ると平屋建てですが一部を半地下、中2階という手段をとって内部の体積の無駄をなくして目いっぱい空間を確保するという手法。一見どこにもあるような普通の平屋建てですが、中に入ると4階建てという不思議な建物。完了検査に来た役所の人も「いったいどうなってんの?」と目を丸くして検査していました。

小さなお子さんがいて子育て真っ最中のご家族にはいつどこにいても家族の気配を感じられるというのは家作りをするうえで大切なことと考えています。

今年最後の上棟

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-30 13:15

 11月も終盤、雪が降りそうな気配でしたが、なんとか青空の下、上棟式を挙げられました。

青空をを飛び越えていくような松丸太です。ここは子供たちの遊び場になります。中2階に位置し、下のリビング、上の階へと見渡せるおもしろい位置にあります。

道路と敷地の段差を利用して道路から潜るように玄関に入っていきます。

丸太

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-15 7:43

 赤松の弓なりになった梁をお求めの方は東御市の「田中製材」さんでどうぞ。

一般的に木材はまっすぐでないと運搬や加工の面倒さで敬遠されがちです。あえて構造材で化粧に使いたいとなると直接材木屋さんにオーダーして秋冬の間に伐採して用意しておいてもらわないといけません。田中製材さんはそんな要望に応えてくれていつも用意していてくれます。

古民家に多くの人があこがれるのはこういったダイナミックな梁組の美しさではないでしょうか。

「古民家のような木組みはもう2度と無い」−いやいやまだまだ地方の工務店さんや若い大工さんたちは頑張ってますよおー。

 

鉄平石

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-14 7:19

 諏訪へ行った目的は建築家協会のみんなと諏訪の鉄平石の採掘現場を見学するためです。地域の素材を使うということをいつも心がけています。埼玉の小川町の保育園も小川の和紙を使いました。

鉄平石という素材は色合いや素材から浴室によく使われます。僕は薪ストーブの下とか土間によく使います。

下の写真は近所の「夢の庭画廊」全体の建物の予算の1/5を費やしかなり迷いましたが、オーナーはやはりやってよかったと喜んでおりました。

住宅のフローリングの床にしても無垢材を使用し、「床にお金をかける」という発想は正しいと思います。直接体感するところですからね。

自然石は現場で隅のサイズをカットして合わせなくてはならないため手間がかかります。その裏技として縁は別な素材でやる方法があります。いわゆる「ハンパ」なところ。今回は那智石で敷き詰めました。こうすることにより定格のデザインをこわさなくてよくなります。

外観はこんな建物です。

6月はこのとなりのバラ園が見事です。ギャラリーも無料ですので芸術の秋を是非堪能しにきてください。

塩羊羹

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-12 12:17

 もう、諏訪地方に来るのは何年ぶりか。松本から行っていたのと上田からではちょっとルートが違ってきます。たまたま懐かしく新鶴のお店の前を通ったので塩羊羹を買ってきました。小さな店舗ですが店内の古民家感が素敵で思わず見とれてしまい、買った羊羹を持たずに外に出てしまいお店のお姉さんの呼び止められる始末。古くて真っ黒なんだけど清潔感があってこじんまりした雰囲気は落ち着きます。2階床の組み方が「あっ、これ使える」とまた古民家から教わりました。

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