5月27日内覧会

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-5-20 5:43

 5月27日の日曜日に建主様のご好意により内覧会を開催することができました。ご都合よろしければご連絡ください。おって地図を送らせていただきます。

場所 長野県御代田町

時間 朝9時〜午後4時まで

外観は大屋根の普通の住宅ですが、中に入ると5階建てという摩訶不思議な建物。小さな子供たちが生き生きと動き回れる保育園のような建物となりました。

長岡市の笹団子の老舗、江口だんごさんにお邪魔しました。

建設してかれこれ13年になります。

早いものです。

まだ独立して間もない頃で初めての大型物件でした。

突然いらっしゃった社長さんとすっかり意気投合し、精一杯、いい仕事をさせていただきました。

古民家2棟を合体して移築という難しい仕事でしたが、さて、長岡の建物はどういったものだろうといろいろと調査。しかし、73年前の長岡大空襲で殆ど残っていませんでした。

豪雪と雁木のある暮らしというイメージからこの建物を創造してみました。

また建物も、新潟の古民家ということで総欅と言っても過言でないくらい上質な材料にも恵まれました。

 

 

 

土蔵を模した工場棟。外壁の土壁感を出したいので目地(モルタルのつなぎ目)を付けないで一発で仕上げてほしいと工務店さんにお願いしました。

そんなことは無理だと言われましたが無理を押し通してなんとかやってもらいました。

この後、何度か地震がありましたがやはりこれでよかったと思っています。

埋め立て地だったので、しっかり地盤改良を行ったことも良かったと思います。

 

2階の喫茶室、梁組は「豪勢かつ堅牢に」

わざと梁の位置を極力下げて「圧迫感」を演出しています。

圧迫感というのは負のイメージですが茶室の天井も低いようにそれは「落ち着きや安定感」となります。

長屋門を抜けるとそこは別世界。

 

 

古民家風リフォーム

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-4-26 7:10

白い壁と古民家調に黒く塗った柱や梁を見せ、天井の高さも抑えたオシャレな古民家風の室内にリノベーションしました。もともと和室が主体の部屋つくりでしたが、洋風にベッドやソファが似合う設えとしました。キッチンも入れ、ユニットバスと台所の間に室内窓を取って「抜けた」雰囲気を作り出しました。普通あまりこんな窓は考えつきませんが、思い切ってやってみると思わぬ効果が生まれます。

 

「みずきの家」地鎮祭

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-4-11 8:23

 昨年設計をすすめてきた物件ですが、暖かくなってきたところで着工となりました。

今回の家のテーマは「みずきの家」

30年前に娘さんが生まれたとき、お父さんが庭に植えた山みずきの木。建て替えにあたり切り倒したのですがその樹木を再び家の中の柱として使うことにしました。

撮影会

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-4-8 18:06

 東京で建築専門のカレンダー写真を撮影する方から「古民家のシリーズでカレンダーを作りたい」というお申し出があり、近辺で最近設計した建物の撮影ロケに同行しました。

1日で4件あまりまわって忙しかったです。

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-4-6 6:10

 設計士は間取りを設計したら終わりというわけではありません。

1住宅30ページあまりの実施設計図というものができあがりますが、図面に書き表せないものも沢山あります。現場でアドリブ的に大工さんにお願いしていくのですが、部屋には「何かを置く棚」というものが必ず必要となります。

そこで考えたのが壁に埋め込んだ棚。筋交いの入る壁にはできませんが壁の厚みを利用してこんなのどうでしょうか。

時計や本や置物など生活するということはそういった小物も置く場所が必要となります。

リノベーション

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-4-5 6:06

 中古住宅リノベーションの設計です。

亡くなられたご両親のお住まいだったのですがそのままにしていたら家は傷んでいくばかり。

2階を取り払い、「減築」してコンパクトなセカンドハウス的なものに改造しようと依頼を受けました。

クライアントのお住まいは近くにありますし、普通の改修ではつまらないので「別荘」的な非日常的セカンドハウスができたら面白いかなと思いました。

座敷はご両親の思い出がありますのでそのまま残し、リビングダイニングや水周りはホテル旅館のようになったら楽しいかな。

土壁の建物でしたので土壁は残し、それに加え断熱改修もしっかりやりたいと思います。

築100年の所謂古民家でなくとも良質な中古住宅は増えていくばかりです。

システムキッチンやシステムバスを入れて新しいクロスを貼ればきれいになったように見えますが、生活に楽しさや使いやすさを加え、将来的な家族の暮らしを考えていくようなリノーベーションをしていきたいものですね。

 

丸ノコ彫刻

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-3-22 6:33

階段ギボシ。大工さんの丸ノコでちゃっちゃっちゃっと作ってくれちゃいます

オリジナリティー

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-3-22 6:25

 お仕着せのハウスメーカーの建物ではなく、自分なりの生活スタイルや生き方に添わした建物を作りたい。

木造住宅に長けた建築士と一緒に仕事をするとそんなこともチョチョイのチョイとアイデアを出してくれます。

今回のお仕事は住まいの建て替えということで開いている庭を整備し、そこに建てることとなりました。

リタイアしたご夫婦の最後の家作りですが、その庭に、お子さんが小さいときに植えた木がありました。

それをなんとか今回の家に組み込めないかというご相談でしたが丁度階段の親柱にいいなとというアイデアが浮かび、とりかかることとしました。

柱の向きや長さを計算し、枝の出てる角度により見え方を考察し、大工さんとあーだこーだと言って作り上げていく。

ものづくりというのはこんなふうに創造的でなくっちゃね。

江戸小紋

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-3-16 3:50

 障子の真ん中にガラスが入っているのを「源氏障子」といいます。これか襖だと「源氏襖」。建物を作っていくうえで最後にデザインするのがこの建具の数々でしょうか。

写真のこれには中に江戸小紋のスリガラスを入れました。昔風の模様の入ったガラスですが染色で使う伊勢型紙のようなものをあてそこに細かい砂を吹き付けて造ります。昔、松本市にある草間ガラスさんという老舗のガラス屋さんに作ってもらっていましたが、これを作ってもらった(20年前)直後に型紙がボロボロになってもう作れないといわれてしまいました。型紙もひとつひとつ手で掘ったものでよーく見ると穴の形が微妙に違ってそれがまたとてもいい味わいだったのでが残念です。

なのでこのガラスは割ってしまったらもう二度と作れません。大切なものです。

最近、すごい勢いで10年前は当たり前だったものや技術が職人さんの高齢化や生産性の合理化で無くなりつつあることを感じます。なんだかさびしい気がしますが少数派でもいいものはいいと頑張って継承していきたいものです。

 

 

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