御代田の家ーかんなくず

カテゴリ : 
住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-2 7:12

 最近、ちまたの大工さんの加工場では見かけなくなったカンナ屑。多くは超仕上げとかサンダーで磨いてしまうのですが、手持ちのカンナの刃を研いで一本一本仕上げていくというのは技術も肉体も使う作業です。でも、手カンナで仕上げると木の肌が全然光り方が違ってきます。今回施工してくれる片井工務所さんは「削ろう会」というグループにも入っていて0.03ミリのカンナ屑の幅を一定にして長くけずる技術を磨こうとしている大工さんなので頑張っちゃってくれています。

しかし昨今柱や梁を見せるいわゆる「真壁」構造の建物がほとんど無くなって技術を見せる場も磨く場もなくなってきている現状です。

私たち設計の立場からすると真壁で構造材を見せる場合、柱や梁の位置、間隔などバランスを見ながら、なおかつ構造的にも無理をしないでさらにプランニングにも魅力あるものにし使いやすいものにするというノウハウが無いとなかなか難しいものがあります。沢山作ってきた経験のうえにやっと今があるなという気がしています。

そういった設計者も最近はなかなか少なくなってきたかも。

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