丸子の家、地耐力試験開始

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-4-29 4:56

 毎回、建物を建てる前にはこの「地耐力試験」というのをやって目に見えない地中のことを調べます。今回の建設地はアスファルトで舗装された駐車場でした。

アスファルトの表明に穴をあけスウェーデン式サウンディング試験というのですが鉄の棒に荷重をかけその入っていくスピードで地耐力を調べるのです。

5本打ち込んだ内ほとんどが20〜30センチで硬い層にぶち当たり、これはしっかりしている地盤だなあ。でもおかしいな、異常に硬すぎるんとちゃう?と思いましたが地盤は良好という判断をし、基礎の見直しはしないで工事にかかることとしました。でもアスファルトを剥いでみてびっくり、土間コンクリートが敷き詰められていました。施主に伺うとそこは昔工場跡地だったと。なんだ、それで杭が入っていかなかったんだ。

もう一度土を掘り、全面のコンクリート(無筋だったからよかったものの)を剥いで地耐力試験のやり直しを行いました。

目に見えないところというのは大事ですね。なんか変だなという勘も大切です。

 

フィンユール邸

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-4-26 6:58

 高山市にある北欧家具メーカー「キタニ」にはデンマークの家具デザイナーで建築家のフィンユールの自邸が再現されています。普段は入場料3000円のところがイベントで無料開放されていて見学してきました。ヘルシンキのアールトの家でも感じましたが、なだらかな敷地を利用し、それが室内にもスキップフロアとして風景とともに変化していく空間がとても心地よい。白を基調にところどころカラーリングして楽しませたりするところは最近の僕の表現とも共通するというか影響を受けている。照明器具が天井に無い!ほとんどが間接照明というのも北欧らしいですね。夜の雰囲気も興味あります。ところどころにビルトインされたソファー。普通は建物が建ってからインテリアとして家具を選んだりしますがちやんと居場所を考えて「座るところ」を特定しているのです。そこに座ると丁度いい高さに窓があり外を眺め、また内部空間の広がりを感じたりと計算されている感じがします。「居場所を考える」というのは設計において大切なテーマです。

1年前ここに就職した息子に案内してもらいました。彼も高校を卒業後多感な年頃に5年間フィンランドで暮らしてきた経験があるので室内を見ながら「テレサコティ(ホームステイでお世話になったお宅)を思い出すね」と語り合いました。

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