丸子の家、地鎮祭開始

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-5-1 4:50

昨年から計画してきた住宅もいよいよ工事にかかります。

プランニングをして実施設計まで、建築士と住まいづくりをやろうとすると計画にはやはり1年くらいはかかってしまうでしょうか。大急ぎを要求され2〜3ヶ月で計画、実施設計、着工までもっていったこともあります。プランも一番初めに出したプランが一番いいということもあります。

いろいろ話し合いを重ね、変更したり修正したり一度ぶっ壊して一から考えなおしたりしてやったけど、結局一番最初のプランに戻ったりと時間のかかる作業です。でもその過程が大切なのです。自分たち家族にとって本当に大切なものは何かとか。家族で暮らすとはどういうことかを客観的に問い直す作業です。

 

丸子の家、地耐力試験開始

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-4-29 4:56

 毎回、建物を建てる前にはこの「地耐力試験」というのをやって目に見えない地中のことを調べます。今回の建設地はアスファルトで舗装された駐車場でした。

アスファルトの表明に穴をあけスウェーデン式サウンディング試験というのですが鉄の棒に荷重をかけその入っていくスピードで地耐力を調べるのです。

5本打ち込んだ内ほとんどが20〜30センチで硬い層にぶち当たり、これはしっかりしている地盤だなあ。でもおかしいな、異常に硬すぎるんとちゃう?と思いましたが地盤は良好という判断をし、基礎の見直しはしないで工事にかかることとしました。でもアスファルトを剥いでみてびっくり、土間コンクリートが敷き詰められていました。施主に伺うとそこは昔工場跡地だったと。なんだ、それで杭が入っていかなかったんだ。

もう一度土を掘り、全面のコンクリート(無筋だったからよかったものの)を剥いで地耐力試験のやり直しを行いました。

目に見えないところというのは大事ですね。なんか変だなという勘も大切です。

フィンユール邸

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-4-26 6:58

 高山市にある北欧家具メーカー「キタニ」にはデンマークの家具デザイナーで建築家のフィンユールの自邸が再現されています。普段は入場料3000円のところがイベントで無料開放されていて見学してきました。ヘルシンキのアールトの家でも感じましたが、なだらかな敷地を利用し、それが室内にもスキップフロアとして風景とともに変化していく空間がとても心地よい。白を基調にところどころカラーリングして楽しませたりするところは最近の僕の表現とも共通するというか影響を受けている。照明器具が天井に無い!ほとんどが間接照明というのも北欧らしいですね。夜の雰囲気も興味あります。ところどころにビルトインされたソファー。普通は建物が建ってからインテリアとして家具を選んだりしますがちやんと居場所を考えて「座るところ」を特定しているのです。そこに座ると丁度いい高さに窓があり外を眺め、また内部空間の広がりを感じたりと計算されている感じがします。「居場所を考える」というのは設計において大切なテーマです。

1年前ここに就職した息子に案内してもらいました。彼も高校を卒業後多感な年頃に5年間フィンランドで暮らしてきた経験があるので室内を見ながら「テレサコティ(ホームステイでお世話になったお宅)を思い出すね」と語り合いました。

食事室の改装工事

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-3-29 20:10

 旅館の大部屋食事室を個室に改修する工事。ほぼ最終工事が終了してきました。

改修はいつも改修前の写真を撮りわすれていてビフォーアフターがよくわからなくてすんません。

この床は朝鮮張でやってみました。古材の幅を有効に使う場合はこれが一番。またいろいろの表情をした材料がまたいい味わいがあります。

和と洋の対比的な食事室ができました。

保育園も旅館も人を楽しませる空間づくりは同じ。

住宅も「住んで楽しくなるもの」を設計することにここがけています。

気軽に是非お問い合わせくださいませ。

偉大なる芸術家たち

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-3-28 19:08

 小川保育園の天井画。制作風景はこんな感じでした。

これがこうなりました。

 

 小川保育園の竣工式がありました。在園児さんたちの合唱から始まり、手作りの感謝状をいただいたりして沢山の親や理事の皆さんに見ていただきました。真壁で作った建物というのはなかなか無いなかで保育園の赤ちゃんたちがすごすところをこうやって作ることができて幸いです。合板ゼロの本当のオーガニックハウスの完成です。

小川保育園ラスト1週間

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-3-19 20:03

 今回の保育園のメーンイベント。天井に天然和紙を貼ってみました。色つけは保育園の子供達です。クロス屋さんも和紙を貼るなんて始めてのことでしたが丁寧に美しく貼っていただきました。ここは乳児棟として0歳〜1歳までの赤ちゃん専用の木造の建物です。こんな手作り感満載の建物なんてありきたりの建材を使って作る今の風潮からまったく逆工していますよね。でもあかちやんが床に寝て天井見ながらバブバブいつている姿が今から目に浮かびます。

それともう一つは床のクリパネル床です。これね始めての体験ですがこの微妙に凸凹感がなんかいいです。

玄関で靴を脱いで裸足の一歩めの感覚って大事です。

しかし、横幅がタイル割りぴったりでこれまたうまくいきました。

30坪の建物ですがどこを見ても楽しい建物となりそうです。

早く床の養生を剥がして無節の檜フローリングを拝んでみたいところです。

参加型家づくり

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-2-16 10:41

 家づくりに住まい手も参加するというのは楽しいもので今回も保育園を作るにあたって園長先生にも手伝ってもらうことにしました。外壁を土壁調の感じと漆喰調の感じで仕上げるのですがその色違いを利用して

私は単に波をうったような形にしようと思ったのですが園長は小川町の里の風景に見える3つの山並みをイメージしたいということでとりかかることとなりました。

美大出の園長の出番。一発勝負です。さてどうなるか。

 

 

 

 天井剥いだら出てきました。見事な梁。

今年は古民家再生の物件から幕あけとなりました。

今年も日々の仕事づくりや建築に対する思いを発信していきたいと思います。

 

 

 

2016年ももうすぐ終わり

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2016-12-27 15:45

 2016年もクリスマスがすぎ、もうすぐ大晦日。

今年も上田原の新築住宅ー南北に長い敷地という形状を利用しながら音楽室を半地下に作ったり卍型にして採光を工夫したりして苦労しましたが楽しい建物となった。

千曲市の小料理「こゆり」さんー小さいながらもおしゃれでスタイリッシュな味なお店。

草津温泉「泉水館」ー新築と増築をミックスさせて新しい旅館づくり。寒さ対策に断熱リフォームを加えて新しい試みができた。

松本の新築住宅ー10年前に母屋を作りましたが、今回は息子さんたちの新居。2代続けてのご依頼で感無量。

「婦人画報」にも紹介された角屋旅館さんのリフォームといろいろ作ってきました。

そして、2016年の年の瀬をまたいでの仕事は埼玉の小川保育園のみとなりました。

本館の保育園に併設する形で作る「乳児棟」

乳児さんがゴロゴロ自分のお家のようにリラックスできる環境をいかに作るかが課題。

木をいっぱい見せて林の中でおいしい空気を感じるお部屋。

合板を使わないで、科学物質を使わないで自然素材、国産材、手仕事でいかに作るか。

安藤設計は開設依頼このクオリティをめざしてずっとやってきました。

でも、お金をかけて無理に宣伝をしていないので知る人は残念ながら少ない。一生懸命探してこのホームページにたどり着いた方との出会いだけです。

本当はこの作り方が標準となればいいのだが、生産効率とか利益率とかで考えればなかなか手の出ない領域なのかもしれない。

だから余計に大きな工務店、大きな設計事務所でなくアトリエ的な設計事務所の方が小回りを効かせて生き残れるのかもしれない。

是非、家を建てたいと思ったら少人数のアトリエ的な設計事務所に依頼しましょう。

時間はかかりますが後悔のない家づくりができると思います。

さてさて来年は年明け早々に民家の再生、住宅の増築物件が始まる。

世の中はかつての戦前の雰囲気と重なるようなことが多くて不安がいっぱいですが

子供達の未来のために戦争を知らない今の大人たちが頑張らねばなりません。

 

 

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