丸太

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-15 7:43

 赤松の弓なりになった梁をお求めの方は東御市の「田中製材」さんでどうぞ。

一般的に木材はまっすぐでないと運搬や加工の面倒さで敬遠されがちです。あえて構造材で化粧に使いたいとなると直接材木屋さんにオーダーして秋冬の間に伐採して用意しておいてもらわないといけません。田中製材さんはそんな要望に応えてくれていつも用意していてくれます。

古民家に多くの人があこがれるのはこういったダイナミックな梁組の美しさではないでしょうか。

「古民家のような木組みはもう2度と無い」−いやいやまだまだ地方の工務店さんや若い大工さんたちは頑張ってますよおー。

 

鉄平石

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-14 7:19

 諏訪へ行った目的は建築家協会のみんなと諏訪の鉄平石の採掘現場を見学するためです。地域の素材を使うということをいつも心がけています。埼玉の小川町の保育園も小川の和紙を使いました。

鉄平石という素材は色合いや素材から浴室によく使われます。僕は薪ストーブの下とか土間によく使います。

下の写真は近所の「夢の庭画廊」全体の建物の予算の1/5を費やしかなり迷いましたが、オーナーはやはりやってよかったと喜んでおりました。

住宅のフローリングの床にしても無垢材を使用し、「床にお金をかける」という発想は正しいと思います。直接体感するところですからね。

自然石は現場で隅のサイズをカットして合わせなくてはならないため手間がかかります。その裏技として縁は別な素材でやる方法があります。いわゆる「ハンパ」なところ。今回は那智石で敷き詰めました。こうすることにより定格のデザインをこわさなくてよくなります。

外観はこんな建物です。

6月はこのとなりのバラ園が見事です。ギャラリーも無料ですので芸術の秋を是非堪能しにきてください。

塩羊羹

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-12 12:17

 もう、諏訪地方に来るのは何年ぶりか。松本から行っていたのと上田からではちょっとルートが違ってきます。たまたま懐かしく新鶴のお店の前を通ったので塩羊羹を買ってきました。小さな店舗ですが店内の古民家感が素敵で思わず見とれてしまい、買った羊羹を持たずに外に出てしまいお店のお姉さんの呼び止められる始末。古くて真っ黒なんだけど清潔感があってこじんまりした雰囲気は落ち着きます。2階床の組み方が「あっ、これ使える」とまた古民家から教わりました。

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-12 12:11

 壁には構造耐力上、筋交いが入ってきます。建築士の設計する建物は窓が大きく解放的な建物が多いのですが、その構造的な問題でなかなかいっぱいまで取れない場合が多い。筋交いが入っても残った壁になんとか窓を入れて、風抜き、太陽光線、視線の演出などやれるだけのことを表現したいと思っています。そんなときに使うのが「虫窓」村山設計の村山さんから教わりました。

かわいいでしょ。

ボク的にはこんなのもやってます。

「下地窓」というものです。茶室によく使われますが、作法がどうとかよくわからないけど楽しければいいじゃんという感じで取り入れちゃってます。

既成概念にとらわれない自由な発想がより空間を伸びやかにすると感じてます。

秋真っ盛り

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-12 11:58

 

秋も深まり、ショールームの窓から見える上田の平。来週から寒くなる予報です。車のタイヤもスタッドレスに取り替えていよいよ冬の準備です。

自然素材とパッシブソーラーのショールームは毎日開放。土日は無料住宅相談もやっていますのでお気軽にどうぞお越しください。

杉材の梁

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-9 6:31

 徳島地方から取り寄せた杉、渡りあごの接続部分や壁しゃくりの位置を確認し、断面欠損の確認など刻んでしまったら終わりですので刻む前に入念な打合せをすまし、さてこれからサクサクとのこぎりとノミを入れていきます。

十和田石

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-9 6:27

 浴槽と床は十和田石を貼ります。名前のとおり青森県の石です。青と緑と白がグラデーションで淡く柔らかい色彩が特徴です。伊豆の青石というものも有名ですが、こちらはかなり希少なものになって取れなくなってきているので最近は十和田石をよく使います。凝灰岩の系統ですので保温性もあり水に濡れても滑らないので最適です。ただし、自然石ですので形も多少違ったり、施工やメンテナンスにも気を使います。温泉旅館のお風呂も数々作ってきた経験を生かし、家庭用のお風呂でも癒しの空間を演出してみたいですね。

すす竹

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-7 10:40

 すす竹というのは茶室をイメージしてまったくの和の素材ですが、格子状に使い柔らかに遮蔽する空間を作るのには面白い素材です。なによりこういった自然素材というのは決まった寸法ではなくバラバラ感があり遊び心が湧きます。格子を作るには、材料の見附と言いますが横幅と空きのピッチをよくよくバランスを考えて作らないと間が抜けてしまうので緊張します。今回はだいたい1対2の割合でやってみました。

雨戸

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-7 10:32

 最近、全開放型のサッシが出てきましたが、かなり高価なものでなかなか使えません。それに構造的な問題なのか横幅が大きくても2m70cmぐらいが精一杯です。2間幅、いわゆる3m60cmという8畳間級の横幅を全開放したいとしたとき木製サッシを使うしかありません。しかし、木製サッシはガッチリしていますが、重くてなによりこれも高価なもので手が出ない。そこで、いつもやっているのが普通に建具屋さんでお願いして作ってもらうということです。隙間風が気になるところですが、ピンチブロックとか風止めは職人さんの手とアイデアでなんとかなるものです。あとはペアガラスを入れて断熱性能も上げれば安くて効果的な窓が自由に作れます。

太陽光線をいっぱいいれるため高さが2m20cmもある大きなガラス戸にしたので、台風のときにちょっと不安があるため外部に雨戸も仕込んでみました。木の雨戸というのは昔ながらのものですが、こちらもとても効果的で気に入ってます。毎日あけたり締めたりガラガラガラーってね。

 

ギボシ

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住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2017-11-6 8:46

 安藤設計の得意とする木材の見える架溝を作る場合、階段ももちろん大工さんの手作りです。写真は階段柱の頭につけるギボシです。これも大工さんがのこぎりでさっさっさっとカットしてくれています。古い洋館の建物などでは丸い球状のものもありますが難しいので最近はこれが一般的に安藤デザインとしてやっています。

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