江戸小紋

カテゴリ : 
住まいは生き方・日記
執筆 : 
ando 2018-3-16 3:50

 障子の真ん中にガラスが入っているのを「源氏障子」といいます。これか襖だと「源氏襖」。建物を作っていくうえで最後にデザインするのがこの建具の数々でしょうか。

写真のこれには中に江戸小紋のスリガラスを入れました。昔風の模様の入ったガラスですが染色で使う伊勢型紙のようなものをあてそこに細かい砂を吹き付けて造ります。昔、松本市にある草間ガラスさんという老舗のガラス屋さんに作ってもらっていましたが、これを作ってもらった(20年前)直後に型紙がボロボロになってもう作れないといわれてしまいました。型紙もひとつひとつ手で掘ったものでよーく見ると穴の形が微妙に違ってそれがまたとてもいい味わいだったのでが残念です。

なのでこのガラスは割ってしまったらもう二度と作れません。大切なものです。

最近、すごい勢いで10年前は当たり前だったものや技術が職人さんの高齢化や生産性の合理化で無くなりつつあることを感じます。なんだかさびしい気がしますが少数派でもいいものはいいと頑張って継承していきたいものです。

 

 

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